この記事では、口臭の改善方法について解説します。
他人からは「口が臭いです」とは指摘しづらいもの。社会人のエチケットとして対策の参考になるように抑えるべきポイントをまとめました!
口臭予防にミントガムは一時的にしか効かない
口臭は誰でも気になるものですね、職場や友人そして家族の間でも神経質になりがちです。
周りに迷惑をかけているんじゃないかと思うと気になって集中出来ませんね。
そんな時皆さんはどんな解決法を選んでますか?
よくあるのがミント系のガムを噛んでごまかす方法ですが、完全な解決にはなりません。
この方法だと一旦は臭いを一時的に抑える事がすぐに元にもどってしまうからです。
ガムが口臭対策にならない理由
なぜガムは消臭効果が持続しないのか。それは匂いの原因を叩かず、単に臭いを誤魔化しただけだからです。
口臭の原因は悪玉菌なのです。
この悪玉菌は通常唾液によって殺菌されます。
しかし年齢によって唾液の量が減ったり、体調によっても悪玉菌の量が増え口臭がひどくなります。
よって口臭を根本から解決するには、
悪玉菌を殺菌して、細菌数を減らすしかない。
緑茶は口臭の原因である悪玉菌を直接叩いて滅菌してくれる
緑茶をよく飲む人は虫歯が少ないと言われています。
緑茶の成分であるカテキンに殺菌作用があり、
これにより悪玉菌の繁殖による口臭を抑えられます。
しかし、普段飲まれているリーフ茶でカテキンを摂取しようとすると、茶葉に含まれる30%しか摂取出来ません。
口臭対策には、「粉末」の緑茶が最適
粉末緑茶は茶葉全体を身体に取り込む事が可能なので非常に有効な手段です。
粉末緑茶を粒状に加工したタブレットタイプが開発されています。
これはカテキンを100%摂取できます。
また、口に含んでいると30分位は口の中に留まっているので、その間、口内の菌数を減らすことが出来ます。
つまり、
液体でカテキンの薄い緑茶を飲むよりも、カテキンの濃いタブレットを噛んだ方が圧倒的に口臭対策になるのです。
カテキンタブレットでおすすめの商品
カテキンタブレットでおすすめなのは有機栽培で育てた茶葉を低温処理したものです。
たとえばこんな商品があります。
カテキンと一口に言っても、その製造方法や栽培方法に拠ってカテキンの含有量と質が変わってきます。最低でも有機栽培である事、高温で長時間加工していない事、熟成茶葉を使用している事が大切です。