異性化カテキンの危険性について。市販の緑茶って実はヤバい??

普段何気なく飲んでいる大量生産されたお茶。これらの商品に含まれるカテキンの多くは”異性化”していて、本来の力を失っているって知ってましたか?

異性化したカテキンとは?

異性化とは、熱処理されたカテキンが変化してしまったことを意味します。昔は薪などで、温めた台の上で手で揉んで丁寧に加工していました。その加工温度は35度から40度位。
この温度ならカテキンは変質せず、健康成分もそのままです。(研究機関では、カテキンが異性体化する温度は70〜80度以上からとしています。)

しかし、効率化のために大型機械の実用化がいっぺんに進み、メーカーは大量の茶葉を高温で素早く乾かすようになりました。その温度は100度以上。当然その過程で、繊細な茶葉のカテキン成分は大きく変質します。
つまり、本来の抗酸化作用や、健康成分が大きく損なわれた商品が市場には多く出回っているのかもしれない、ということです。

変質していない、”本物の緑茶”はごく少数

カテキンが変質しないお茶を作るには、低温でじっくり熟成する必要があるため、効率が悪く、通常の市販品では実現できないことが多いため、本物のお茶は少数です。

例えば中国の高級茶葉は1kg数万円するものもあります。職人が手で揉んで製茶しているからです。天然カテキンラボでは、いくつか本物のお茶を購入し、毎日飲んでいますが、その効果を実感しています。

もしあなたが本当に健康志向を求めるなら、こうしたお茶をお薦めします。毎日飲むものだから、だんだんと違いが出てくるのです。

天然カテキンラボ研究員イチオシの商品はこちらです。

天然カテキンプラス

天然カテキンプラスはお茶の名産地静岡・川根産のオーガニック茶葉を100%使用した品で、
その加工方法はなんと世界唯一の特許技術を使っています。
この独自製法によって、茶葉に含まれるカテキンの量が圧倒的に多いのです。
それもそのはず。このお茶を開発したのは、仁生堂という100年以上の歴史を持つ漢方薬の専門店で、
かの徳川家にもお茶を献上した歴史的な実績があります。
現代ではネットで簡単に注文できます。

実際に飲んでみた感想

正直、カテキンが多く含まれているのも嬉しいは嬉しいのですが、このお茶の良さは「リラックスできる」ということに尽きます。特に、ホットでほどよく煎れた時の自然な味、飲んだ時にほわーんと緊張が溶けていくあの感じは、他のお茶にはない”体験”と言えるでしょう。ラボ内では「飲むアロマ」として評判のお茶です。
ぜひお試しあれ!