ねえ。お風呂入る前に、ちゃんとお茶飲んだ?

入浴前の緑茶には驚くべき効果が!

人気テレビ番組「世界一受けたい授業」で紹介された内容によれば、
入浴前に緑茶を飲むと、茶葉に含まれるカテキンの吸収率が通常の7倍になるというのです。
このカテキンは抗酸化作用に優れ、脂肪燃焼作用、生活習慣病予防など健康機能があるため注目されている成分で、
特に緑茶葉に多く含まれているんですね。つまり、入浴前に飲んでおくと健康成分をいつも以上に吸収でき、
美肌効果を期待できるということなんです。
特に寒い冬場はお肌の乾燥が気になる時期ですよね。そんな時もお風呂に入る前に緑茶を飲んでから入ると、
お肌が保湿され、その後のスキンケアもしっかり馴染んでいきます。

市販で手に入る緑茶のティーバッグを使うのも良いですが、カテキンをより多く吸収したい場合には粉末緑茶がおすすめです。
茶葉がそのまま粉末になっているため、濃度が濃く、効率よく摂取できるのです。
粉末であればお湯を注ぐと簡単に溶けてくれますし、お風呂の前に作っておいて、さっと飲んで入浴することができるのでおすすめです。

 

ゆっくりお風呂に入って疲労回復を

お風呂の前の水分補給に緑茶を飲むことで、よりカテキンパワーが発揮されるわけですが、
テアニンも多量に含んでいるためリラックス効果があり、疲労回復効果もあります。
何かとストレスを感じやすい現代人にとっては心強いですね。
お風呂は一日の疲れを癒してくれる場所ですが、緑茶を飲んでから入浴することでさらに疲れを取り除いてくれるのです。
また、入浴でリラックスできると、質の良い睡眠にもつながるので一石二鳥。明日への活力になります。

 

 

お風呂の前は緑茶だけでなく、お饅頭もおすすめ

お風呂の前におすすめなものは緑茶だけではありません。
「お饅頭」です。お風呂の前にお饅頭?と思う人もいるかもしれませんが、
旅館の客室を思い出してください。よくテーブルの上にお茶とお饅頭が置いてあリますよね?
このお饅頭、お風呂の前に食べると、実は湯あたり防止になります。
そもそも湯あたりは低血糖状態に陥るために起きるとされており、お風呂の前にお饅頭を食べておくことで低血糖予防ができるんです。
お風呂に入る30分前にお饅頭を食べておくと、入浴中の血糖値を適度にコントロールしてくれるのでおすすめです。
自宅に常にお饅頭があるという状況は少ないかもしれませんが、
気がついた時に食べられるようにしておくと快適なお風呂の時間になるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。お風呂は毎日入るものなので、今回ご紹介した緑茶の習慣がつくと、
身体も変わってきます。特に緑茶に関しては、カテキンの吸収率がぐんと上がるため、美肌や疲労回復にぴったりです。
天然カテキンラボでは、ティーバッグで手軽に水出しできるタイプのお茶をおすすめしています。
これなら1分で作れて、常備しておけるからです。バタバタしがちな夜も、緑茶を飲んでからお風呂に行けるでしょう。
お風呂の前のひと工夫で美肌ケアができるので、ぜひカテキンのパワーを実感するために緑茶を日課にしてみてはいかがでしょうか?

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