緑茶カテキンの効能で体脂肪率を下げよう

「最近体についた脂肪が気になってきた」、「体脂肪率を下げたい」と思っている人多くないですか?特に今は冬太りをしやすい季節です。体重計に乗るのが怖くて目を背けている人もいるかもしれません。そこで激しい運動や食事制限は続かないという人には、緑茶を飲んで美味しく簡単にダイエットを始めてみましょう。緑茶とダイエットにはどのような関係があるのでしょうか?

緑茶に含まれるカテキンはダイエットに効果抜群

緑茶に多く含まれるカテキン、抗酸化作用に優れた成分として知られていますが、実はダイエットの際にも強い味方となってくれます。カテキンがダイエットに良い理由は以下が挙げられます。

1 脂肪燃焼効果

緑茶のカテキンがダイエットにおすすめな理由その1は、カテキンに脂肪燃焼効果があるという点です。ダイエットにおいては脂肪を燃焼できるかどうかが、ダイエット成功の分かれ道となります。カテキンは腸内にある余分な脂質を外に排出しようと働くので、脂肪燃焼が期待できます。
さらに、肝臓の脂質代謝を活性化させるため、内臓脂肪が付くのを防いでくれます。脂質の代謝アップは、余分な脂肪を溜めない体へと変わっていくので、緑茶のカテキンが今注目されているのです。

2 脂肪の消化を促進する

カテキンは脂肪の消化も促進する働きがあります。脂質を分解するにはリパーゼという酵素を活性化させることが必要になるのですが、カテキンにはその力があります。よって、カテキンを摂取することで脂肪が自然と燃焼されていくようになるのです。
余分な脂質を排出するだけでなく、スピーディーに消化する働きもあるカテキンなので、今ダイエットの際に飲むとおすすめと言われています。

3 脂肪の付きにくい体にしてくれる

脂肪燃焼効果と脂肪の消化を促進するという働きがあるカテキンは、結果として脂肪の付きにくい体へ導いてくれます。カテキンは血糖値の急上昇を抑制する働きがあります。血糖値の急上昇はインスリンの過剰分泌を招くのでエネルギーを生産しすぎになり、余った分が脂肪へと変わってしまいます。
そんな時もカテキンを緑茶から摂取しておけば、脂肪の付きにくい体を維持できるのです。

緑茶を積極的に飲んで体脂肪率を下げよう

緑茶を普段の飲み物に変えるだけで、体脂肪率を下げることができます。ただし、好きな時に適当に飲むのではなく、できればタイミングを意識して飲んでみましょう。おすすめのタイミングは、運動前や食事中です。

運動前に緑茶を飲んでおくと、運動の際により多くの脂肪を燃やしてくれます。また、食事中のお茶を緑茶にすることで、食事から摂取する脂肪分を少なくできます。ここから、普段から緑茶を飲んでいると体脂肪率を効率よく下げることができるのです。緑茶はカロリーゼロなので、ダイエット中や体脂肪が気になっている人にもぴったりです。緑茶100グラムに含まれる糖質は0なので、ダイエット中にも安心して利用できます。よって、緑茶は糖質制限ダイエットの際にも積極的に飲んで構わない飲み物となっているのです。糖質制限においては飲み物すら気を付けないといけませんが、緑茶を飲んでいる分には安心と言えます。

ただし、緑茶にはカフェインが含まれているので、飲みすぎには注意しましょう。コーヒーと比べるとはるかに少ない量のカフェインにはなりますが、1日に何杯も飲むのは控えましょう。緑茶に含まれるカフェインには利尿作用もあるので、体内の老廃物を外に出してくれる役割が期待できます。女の人でむくみを感じやすい場合にも緑茶はおすすめです。

 

まとめ

緑茶に含まれるカテキンは脂肪燃焼効果があります。そのため、ダイエットをした人や体脂肪率が気になる人にはおすすめです。食事の際に飲んでも美味しいですし、ホットでもアイスでも飲むことができます。日本人にとっては普段から活用しやすいお茶なので、ぜひ積極的に飲んで脂肪を燃やしていきましょう。運動の前にも緑茶を飲んでから始めるのを忘れないでくださいね。お菓子や食事にも合う緑茶は、カテキンパワーで体内の脂肪も燃やしてくれるのです。

そして、一口にお茶と言っても、従来品とカテキンに特化したお茶では、含まれるカテキンの量に圧倒的な違いがあるのです。

以下の記事で、従来品のお茶と特別栽培のお茶を比較しましたので、ぜひご覧ください。

カテキンプラス VS お〜いお茶

2018.01.31

 

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